いろいろな治療方法

ご紹介している治療法はごく一部です。

コンポレットレジン(CR)充填

治療例

治療前C2(象牙質まで進んだ虫歯)の治療象牙質まで虫歯が進み、黒く点状の穴になっています。C2の状態です。 矢印矢印矢印 治療後治療後虫歯になっている部分を削り
CR(コンポジットレジン)=白い詰め物を入れます。

CR(コンポジットレジン)とは・・・・
前歯や奥歯の小さい虫歯治療などに使われる白いプラスチックの詰め物のことです。
歯とほとんど同色です。
虫歯の治療以外にも、欠けた歯の形態を回復したり、審美的に使われることもあります。

楔状欠損(くさびじょうけっそん、きつじょうけっそん)

噛み合わせや食いしばり、歯軋りが原因で歯の根本の部分が楔状に削れてくる場合があります。
歯磨き粉を沢山つけて強い力で磨き、このような形になることも稀にあります。
放置しておくとそこから虫歯になったり、お水がしみてきたりすることがあります。
治療例

治療前楔状欠損の治療丸で囲んである部分の根元が削れています 矢印矢印矢印 治療後楔状欠損の治療後コンポレットレジン(CR)を充填します。

削れた部分にしみにくくなるようなお薬を塗布したり、削れた範囲が大きい場合には、歯と同色のコンポレットレジン(CR)を詰めます。
しみる程度が大きい場合は麻酔が必要になることもあります。
少し削れたぐらいなら特に治療を必要とせず、経過を見る場合もあります。それ以上削れないように歯ブラシのアドバイスもします。

歯石除去

歯に歯垢がたまり石灰化した物が歯石になります。
字の如く、石のように硬くなってしまった物です。
歯石は歯ブラシを使って自分でとれるものではありませんので、歯科医院にて定期的に取ることをおすすめします。
最低でも半年に一回は歯石をとりましょう。
治療例

治療前楔状欠損の治療根元に黄色っぽい歯石が付いています。 矢印矢印矢印 治療後楔状欠損の治療後綺麗にとれました。

歯石を取るための専用の器具や機械があります。
機械には、超音波スケーラー・エアスケーラーといった物があり、どちらも細かい振動を与え歯石を砕きながらとっていく機械です。
歯科衛生士が手用の器具を使い、手で1歯づつ歯石を除去する場合もあります。
それぞれ、その方にあった器具・機械を使っていきます。
場合によっては麻酔をすることもあります。

Record
2006.04.15
2004.04.18加筆
2012.07.07加筆


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公開日:
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